精神疾患の原因:セロトニンの役割とカテコールアミンについて

にんにく玉本舗
a1380_000064

 

セロトニンの作用の主な働きはどのようなものなのか?

セロトニンは脳内でさまざまな感情をつかさどる神経伝達物質の調整役を行い、精神の安定や感情の調整を行う働きをしてくれます。セロトニンが不足することは、感情の調整がうまく行えなくなることにより、怒りっぽくなったり、不安感が強くなったりと様々な症状があらわれるようになります。では、セロトニンが各々の神経伝達物質にどのように作用するのかみていきましょう。

ドーパミンとセロトニンの関係

ドーパミンはアドレナリンやノルアドレナリンの前駆体であり、学習、意欲、ホルモン調整、運動調整など生きるのに重要な役割を担っています。ドーパミン分泌とともにセロトニンが分泌され、ドーパミン(快感・幸福感)が過剰にならないように調整する働きをします。ドーパミンが過剰になると幻覚、幻聴、妄想をおこしやすくなり統合失調症などもドーパミンの過剰が原因であるといわれています。

ノルアドレナリンとセロトニンの関係:

ノルアドレナリンとは、副腎髄質・脳内から分泌されるホルモンで、情動を司る大脳辺縁系を使役し、過剰に脳内に分泌されると、前頭葉が麻痺し、感情的興奮(怒り・憎しみ、敵意、焦燥感、恐怖感、落ち込み、悪夢、不眠、自殺観念)を引き起こします。パニック障害はノルアドレナリンの分泌過剰が原因といわれています。

低血糖状態を引き起こすことにより、ノルアドレナリンの分泌を促してしまうため、血糖値が安定するこまめに食事を取るなど(炭水化物ではなくタンパク質や野菜メインで摂取)でインスリンの分泌を抑えながら、血糖値を安定させる食事の取り方を心がけましょう。

ノルアドレナリン分泌が始まるとセロトニン分泌も始まり、ストレスや不安感をやわらげる役目を担う重要なブレーキ役となります。ストレス生活が長期化するとセロトニン分泌も頻繁に行われるため、セロトニンは消耗され、慢性的な不足に陥ります。

アドレナリンとは?

アドレナリンもまた、ストレスと密接に関係しており、ストレスを受けることで過剰分泌がおこり一時的に気力や体力の興奮が起こりますが、その後非常な疲れを感じます。

アドレナリンは別名攻撃ホルモンと言われ、怒り、敵意、暴力といった攻撃的な感情を刺激します。良い方に働けば、闘争心を呼び起こし、ひとつの目標に向かって突進する力となりえるのですが、過剰分泌は交感神経を刺激するため、精神的はもとより、肉体的にも様々な影響を与える脳内物質です。

糖分の過剰摂取→カテコールアミン過剰分泌→セロトニン不足へ

上記3つの脳内物質(アドレナリン、ドーパミン、ノルアドレナリン)は、過剰分泌されることによりセロトニン不足の原因となります。そのため、これらの脳内物質の過剰分泌をふせぐことが体内のセロトニンの温存につながると考えられています。

アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンの3つを合わせて、カテコールアミンと呼ばれ、これらはどれも血糖値が下降するとときに分泌されます。また、急激な糖分を吸収する際にインスリンの分泌と比例してカテコールアミンが分泌されるため、糖分の過剰摂取を抑えることで精神を不安定にする原因物質の過剰分泌を抑えることができるのです。

私たちが日常主食や間食として常食しているパンや麺類、菓子類など主に血糖値を急激にあげるといわれるGI値の高いものについては、タンパク質や野菜などとバランス良く取り入れ、摂取する際は食事前にサラダなどの食物繊維を摂取するなど急激な血糖値の上昇を抑える食べ方の工夫も重要になります。

がらっと自分の性格を思いのままに変える方法

コメントは利用できません。

眠れない・起きられないの不安を解消するアイテム

ピックアップ記事

am900_fo078

2013.11.19

便秘とうつ病の深い関係?!腸内環境を整えれば鬱は治せる。

うつ病がセロトニン不足と大きく関係していることは以前の記事でもご紹介していますが、 セロトニン不足である原因が腸内環境の悪さが原因にな…

最近の投稿

スポンサードリンク

ページ上部へ戻る